株式会社プレイングネットワークの運営するホスティングサービス「SPPDレンタルサーバー」では、2019年5月30日より法人向けサービス ビジネスシリーズの専用サーバー(Linux)におきまして、CentOS 7(64bit)を搭載したサービスを公開いたしました。
■ CentOS 7 での 主な変更点
・インストールソフト:
Apache 2.4系 (従来は2.2系)
PHP 7.3系 (従来は7.2系)
MySQL 5.7系 (従来は、5.5系)
PostgreSQL 11系 (従来は、9.2系)
Python 3.7系 (従来は2.7系)
WebサーバーをApache2.4に変更したことで、ウェブページの表示速度が向上し、また、メールの管理方法をMaildir形式にしたことで、メール受信時の負荷を軽減しています。また、IMAP4 / IMAP4 over SSL に標準対応いたしました。
PHPは7.3系が標準ですが、7.2系などをインストールすることも可能です。その他の機能については、以下ページをご確認ください。
<サービス紹介サイト>
SPPDレンタルサーバー:法人向けサービス:専用サーバー
また、OSは有償で、Redhat Enterprise Linux7 に変更することも出来ます。CentOS 6(64bit)のサーバーも引き続きお申し込み頂けます。
マネージドVPSや共用サーバーにつきましても、順次CentOS 7への対応を予定しています。
今後ともSPPDレンタルサーバーを宜しくお願いいたします。